午前9時、図書ボランティアで一緒のIさんと坂戸市立城山保育園に到着。 おはなし隊のキャラバンカーはまだこない。 保育園の事務室に通され、お茶をいただく。 園長先生と世間話をしているうちにキャラバンカーが着く。 園の前の公園に設営するので、しばし待ち。 10時〜10時30分、1回目のおはなし会。 2〜3歳児29名。 この間、4〜5歳児はキャラバンカーの中を見学。 こんな小さい子たち、ちゃんと聞いてくれるかしらと不安だったけれど、すごくおとなしく、真剣に聞いてくれた。 10時30分〜11時、2回目のおはなし会。 4〜5歳児32名。 2〜3歳児はキャラバンカーへ。 おはなし会終了後、設営のお手伝いをしていなかったので、せめて片付けくらいはと、キャラバンカーの撤収を手伝う。 本のしまい方、用具の収納など、とても機能的にできている。 風の強い日だったので、マットがとんでしまった。 園長先生より、「給食をどうぞ」とのお誘いがあり、ドライバーのお兄さん、隊長さんと一緒に保育園の給食をいただく。 メニューは、魚のお好み焼き風、野菜のおひたし、ご飯、トマト。 12時30分、撤収が完了、移動。 次の保育園まで行くのに時間が余りそうなので、私達はいったん家に帰る事にする。 |
昼食後に記念撮影。 前列右端が隊長さん。 後ろが園長先生。 左端がIさん。 私は写真を撮る人だった ので自分の写真はこれ 1枚きり。 |
坂戸市立東坂戸保育園 キャラバンカーの中のお友達 |
読み聞かせをするIさん(左) |
午後1時30分、Iさんを迎えに行き、出発。2時前に坂戸市立東坂戸保育園に到着。 車を園の中に入れたら、ちょうどSさんの車も着いた。 Sさんの車で、Mさん、Tさんも来てくださった。 これで、隊長1名、隊員5名となる。 皆でお揃いの赤いエプロンをつける。 2時30分〜3時、1回目おはなし会。 4歳児29名。 私 → Iさん → Sさん → 隊長 の順番。 3時〜3時30分、2回目のおはなし会。 5歳児25名。 この写真を見てください。 こども達の期待に満ちたまなざし! 喜んでもらえて、私達も本当にうれしかった。 職員室で、お茶とお菓子をいただいて、 4時に解散。 長くも楽しい一日でした。 |
§ 読んだ本 § 『たまごのあかちゃん』 『はけたよ、はけたよ』 『まあちゃんのながいかみ』 『きんぎょのおまつり』 『パパだっこして』 『てがみをください』 『ねえ、ともだちになって』 紙芝居 『3びきのこぶた』 |
ー 講談社おはなし隊とは? ー 講談社創業90周年読書推進事業として、2台のキャラバンカーが、一ヶ月単位で都道府県別に訪問します。 主に幼稚園、保育園、小学校、図書館、児童館、書店などです。 キャラバンカーの中には、絵本がぎっしり。 子供達は自由に選んで読むことができます。また、訪問先では、『読み聞かせ』のボランティアが、絵本を読んだり、紙芝居をしたりします。 このボランティアは、JPIC(財団法人出版文化産業振興財団)がコーディネイターとなり、一般より募集したものです。 2002年1月は、1号車が東京都、2号車が広島県を回ります。 |